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大富豪からの手紙 本田健

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本田健さんの「大富豪からの手紙」を読みました。
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構想10年、執筆に3年を費やし、初の取材旅行も敢行。本書のために、1000ページ以上書いたという原稿を、3分の1にそぎ落として、伝えたいメッセージを凝縮したそう。
過去、最も情熱を傾けた本とのことなので、読むのが楽しみでした。読んでみたら、なるほど、ほんとに凝縮版でした。さすがに読み応えもたっぷりでした。

皆さんに紹介したい部分と、私の解説をセットで紹介します。
※書いていくうちに気がついたら、5000文字くらいになっちゃので、忙しい人はご注意ください(笑)

●偶然
「偶然というものはこの世に存在しない」
「そのときはわからなくても後で振り返った時に、複数の偶然の点が線になり、そして線が面に見えてくる。

 私の年になってくると、さらに面が立体に見え、人生ってこういう具合にできていたのか!と思えるようになるんだよ。「これ以外の人生はあり得なかったのかもしれない」と思うほどだ。


松橋も、人生の折返しを過ぎてこれまでを振り返ってみると、点が線になり、面になったことがたくさんあります。
あのときの挫折や無力感を感じた数々の体験。
それは、今、一つ一つが本のネタになって、同じことで悩んでいる人のお役に立っています。
でも立体に見えるには、まだ数十年かかりそうですが(笑)

シンクロニシティーを見つけるコツも紹介されています。
運命の女神のしかけを見逃さないための具体的な方法も、参考になります。
お店に入ったら、さっそくやってみます。

●「どんなことが起きても、それは自分を幸せにするために起こっている」


昨日、友人と食事に行った時に、「松橋さんはいつ、音楽を断念したんですか?」と質問されました。
「25才であきらめました。理由は、音楽の世界では食えないと思ったからですね」
と答えました。

ですが今振り返ると、「自分はダメだ」という絶望がきっかけでした。
音楽学校の同期と4年ぶりにセッションをしたら、彼はびっくりするほど、うまくなっていました。
すでに作曲やカラオケの伴奏の制作など、音楽で生計を立てていました。
その友人に比べて、「自分は全然ダメだ」「自分は今まで何をしてたんだろう・・」と深く落ち込みました。

さらに追い打ちをかけたことがあります。
あるバンドに誘われて、ライブでギターを弾いたら、バンマスから打ち上げで「ほんと下手だね」といわれて、またまたショック。
しばらくは挫折と無力感でいっぱい。
音楽だけが支えだったのに、もうやめようと決めたのです。

支えをなくした時に誘われたのが、営業の仕事。
でも、営業を始めたものの全然売れない。
「自分は何をやってもダメだなあ」と強烈な自己否定ループに入っていきました。

でも、そのおかげで、今があります。
悩んだ末に、高額な自己啓発セミナーに参加したのが、人生の転機になりました。その後、心理学を学ぶようになったのも、その流れです。
自分に自信を持ちたい、自分を好きになりたい、コミュニケーション力を上げたい。
そうして長い間、研究しつづけているうちに、学んだことを教えるようになり、本も出せる機会をいただき、30冊近く出版することができました。

著者として、講師として幸せな毎日が過ごせている事を考えると、あのときの全ての体験に感謝です。

苦しいこと、悲しいこと、すべての出来事は、
この本で書いているとおり、
自分を幸せにするために起きていることなんです。

●決断
「成功に必要なことはなんですか?」と聞かれることがよくあった。私は「決めることだ」と答えてきた。


「これをやろうか、どうしようか悩んでます」という相談を受けることがあります。
大金をかけて、失敗したら取り返しがつかないような悩みなら、決断に迷うのもわかります。
でもほとんどが、失敗しても大したリスクがないことを、「始めようかどうしようか?」と悩んでいます。
「失敗しても失うお金と時間はどれくらいですか?それならまずはやってみたらいいですよ?」と答える事が多いです。

成功の秘訣は決断です。
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という本でも、次のようなことが冒頭に紹介されています。
「成功すると決めて、船を焼いて退路を断て」

成功する、結果を出す!と決めて、それ以外の選択肢を断つことが大事。「うまくいかないかもしれない」という選択肢を、断つこと。そこから、新しいステージが訪れてくれます。

●決断できない人のための3つの対処法の1つ目
「不安や恐怖を感じてあたりまえだとか気づくことだ」
誰しも変化は怖いですからね。その部分をしっかり認めてあげれば逆に安心できるんです。
不安や恐怖を感じてもいい、と自分に許可を与えると、かえって不安を感じ続けることができなくなるんです。


不安に感じてはいけない、緊張してはいけないというのは、心理学でいう「否定命令」にあたります。
やってはいけないという否定をすればするほど、潜在意識には深く刻まれてしまいます。
「不安や恐怖はむしろ必要だ」というくらいに受け入れると、怖いもの無しです。

●直感
「自分にとって何が大事かは、その人の心と体がちゃんと知っている」

本田健さんは、直感に関する本の翻訳書も手がけていたり、実はかなりのスピリチュアルな人だけあって、直感についても深い話を紹介しています。

大事なことは、五感、あるいは六感のサインに敏感になること。
直感の使い方には3つのステップを紹介していますが、身体のサインに敏感になることがポイントのようです。
残念ながら、私は思考に偏りすぎていて、この領域に関しての学びが足りないようです。
多くの人は、私と同じように思考にばかり偏りがちでしょう。直感をもっと使いこなすように、この部分はしっかり参照したいです。

●行動
大きく分けると人生には2種類しかない。
「たくさんの経験をする人生」と「わずかばかりしか経験しない人生」だ。
安全ばかりを考えていては、つまらない人生になるよ。

場合によっては「失敗を目指して行動する」くらいでちょうどいいんだよ。

今、松橋が一番やっていて楽しいのは、枠にとらわれている人、過去の思考や習慣にがんじがらめになっている人の解放です。
特に自己肯定感が低い人の解放がやりがいが大きいです。
昔の自分がそうだったから、悩んでいる人の気持ちがよく分かるというのもあります。

自己肯定感が低いと、行動が少なくなります。
だたひとつの安全な選択をしがちです。
それは、「行動しないこと」。
行動しなければ、失敗はありません。
確実に安全、安心です。
ですが、「わずかばかりしか経験しない人生」になります。

●お金
お金というのは「エネルギー」なんだよ。
お金には善悪の判断がない。
素直にエネルギーが強いものに惹きつけられていく性質があるんだ。
人格的に素晴らしい人にお金が行くわけでなない。
(中略)

キミには愛を持った人になってほしい。そして自分のエネルギーを高めてほしい。
そうすればエネルギーであるお金もついてくるし、幸せなお金持ちになることができるんだ。


するとつまり、お金が足りない人は、エネルギーが低い人ということになります。
「著者になりたい」「講師になりたい」という方のプロデュースは、私がやっている仕事の中でも、やりがいが大きい仕事です。
ただ残念なことに、多くの人は挫折します。
知識や情報量が足りないのはどうにかできます。でもエネルギーが低いと、助けることができないのです。
「これを世の中に広めたい」というエネルギーよりも、
「他人にダメ出しされたくない」「否定されたくない」という自己保身が勝ってしまう人が多いのです。
本を出したり、講師になるということは、批判と隣り合わせです。
批判されても、伝えたいことに対して、どれだけ想いの強さがあるか?
これがエネルギーとなり、お金もひきつけていきます。

●お金とどう付き合うかは選択できる。
お金持ちになったら、自由になれるかというとそうでもない。お金があっても、今度もそれがなくなる不安や心配で夜も寝られないということがあるからだ。

お金から自由になるには、「お金をいくら持っているかと、幸せは、まったく関係がない」ということを知ってほしい。
お金から逃げずにちゃんとお金と向き合う必要があるんだ。


普通なら一生生活に困らないだけの資産を持つ人達と話をしていても、本当にお金から自由になっている人は少ないように思います。
つまり、お金と向き合う必要があるということです。
ここからは、心理の世界に突入しますが、
心理学に詳しい本田健さんが、次の言葉で紹介しています。

●自信
「なぜお金を持つと人は勘違いをするんですか?」
「それはね、もともと自分に自信がないからだよ。そういう人は、お金を持つと偉くなったように錯覚してしまう」


お金は、自分の奥深くに抱えているものを拡大させる道具です。
年収400万円の不安症の人が、年収1億になると、安心するどころか、その不安気質はより拡大されます。

人より認められたいという、自己肯定感が低い人。その人が大金をつかむと、今まで抑えていた感情が拡大されます。
高級な家や、高級車、ブランド品など、他人からの評価を高めるためにお金が消えていくのです。
自信のなさも、よりお金によって拡大されるのです。

不幸なお金持ちにならないためのアドバイスは、この本のあちこちに散りばめられています。
このテーマが、健さんが一番書きたかったことかなと思うくらい、何度か出てきます。ぜひ読み取ってください。

●仕事
「天職の探し方はね、楽しかったこと、努力せずに上手にできることの周辺から探すんだ。
いろいろ体験していくうちに自分の得意不得意もわかってきて、本当にやりたい事もわかってくるだろう。
数年から10年くらいかかるかもしれない。焦らずにじっくりと向き合ってほしい」


「欠点を克服したいです」という相談を受けることがあります。私はそのたびに
「そんな時間の無駄はやめましょう。長所を伸ばすことに時間をかけましょう」
とアドバイスしてきました。

大きな努力が必要なことは他の人に任せましょう。努力しないでできることは、あなたの大きな長所です。

私は事務作業が苦手です。経理とか、特に苦手です。でも世の中には、経理大好き!お金がピタッと合うのがとにかく気持ちいい!と言う人もいます。そういう人に頼んだほうが、お互いに幸せです。

私は営業を始めてから、トークスクリプト(営業の台本)を作りつづけてきました。それもそろそろ30年近くになります。
営業マン時代は、先輩の営業に同行をしたら、こっそり録音。そしてそれを「テープ起こし」をしてトークスクリプトを作ります。
そのトークを暇があれば修正する作業を、営業マン時代はずっとやっていました。

独立してからも、クライアントのセールストークづくりを手伝っていますが、セールス文章を考えるのも、私にとってとても楽しい仕事のひとつです。

それらも含めたプロデュース業も楽しい仕事のひとつです。
クライアントの人生を聞き出して、そこからプロフィール文章をつくります。強みがどこにあるのか、どう売ったらいいのか、ホームページにどう落とし込むか。
それをしているときは、ほんとうに楽しくて、天職だなあと思います。
そういった技術を上げるために、マーケティングの本やセールス本を読むのも楽しみのひとつです。

楽しいことを追求し続けていくと、天職にめぐりあうというのは、本当にそのとおりだと思います。

私が、「講師が自分の天職じゃないか?わかりやすく教えるのは自分の特技かも?」と思ったのは30代半ばになってからでした。
といっても、講師スキルも低かったし、実際に講師募集している会社に面接に行っても全滅でした。
ちなみに落ちたのは、35才なのに、20代に見られるくらいの童顔だったのが、一番の理由だと思ってます(笑)

「独立して講師になりたい」といっても、「いいんじゃないか、講師は向いてるよ」なんて言ってくれる人は一人もいない。それどころか、「キミには無理だよ」「独立なんて今の世の中、相当な人じゃないとできないよ」など、水を差す人ばかりでした。

そんな中、7年後に、リストラになり、サラリーマンを強制終了するというきっかけで講師業をスタートして、それがあれよあれよと流れに乗って、今に至ります。

ふりかえると、「自分は何をしたらいいんだろう?」と悩み始めてから、10年目で、「研究する、まとめる、わかりやすく教える」という自分の特性に気づきました。
さらにそこから8年後、ようやく講師で独立したわけなので、ずいぶん遠回りしたものです。

でもその遠回りのおかげで、地力もつきました。
今、好きなことを仕事にできるのが、本当に幸せなことだなあと、ひしひしと感じる毎日です。

 

 

=======
と、ここまで気になった部分をピックアップしましたが、まだこれでも、書籍の前半部分だけです。
後半はさらに濃い内容が続きます。

読みながら、さまざまなことを振り返ることができました。
でも、今、文字数を見たら、5,500文字!
この調子で最後まで紹介していくと、解説本一冊が執筆できちゃう分量になりそうなので、この辺でやめておきます(笑)

出版してから1週間ほど経ちますが、あっという間に在庫がなくなり、大増刷したらしいですが、Amazonでも入荷が2週間待ちのようです。
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