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催眠言語

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●相手に反発をさせずに相手を動かす「催眠言語」とは?

相手の抵抗されずに、自分の言い分を相手に伝えたり、相手の潜在意識にメッセージを埋め込むメソッドがあります。
催眠療法家として知られるミルトン・エリクソンは、普通の会話と催眠との垣根を取り払う技法を開発しました。NLPの創始者であるリチャード・バンドラーがその技法を体系化してまとめたものにミルトン・モデルと名付けました。
「ねえあなた、明日ゴミの日だから、ゴミを出してきて」
「いや、ちょっと待ってくれよ、今、野球でちょうどいいところなんだよ!」
「そうやって、いつもゴミ出しをやってくれないのね!もういいわ!!」

このような言い方しだいで、ちょっとした言い争いになることがあります。
これはどうして揉めてしまうのか?
それは、抵抗を生みやすいお願いをしてしまっているからです。
それが「断定命令」です。
断定命令は、相手のプライドを刺激して、抵抗を生み出して、「なんでやらなきゃいけないの?「なんでそんなことを言われなくちゃいけないの!?」となってしまうのです。
では、どのように伝えるといいのでしょうか?

●あいまいな催眠言語とは?

催眠言語というものがあります。
できる人は、この催眠言語を使いこなしています。
催眠と聞くと、何やら怪しいイメージがつきまといますが、私達の周りには催眠状態と覚醒状態を行ったり来たりしています。
朝、ボーッとしている状態や、寝る前のウトウト状態はリラックス型の催眠状態です。
映画に没頭して、非日常の世界に入り込んだり、漫画に夢中になりすぎて電車を降りそこねたりするのは、超集中型の催眠状態です。
催眠状態で見聞きしたことは、抵抗なく潜在意識に入り込みます。

リラックスしたり、ものすごく集中している催眠状態でなく、日常会話をしているときにでも、相手の潜在意識にメッセージを埋め込む言葉の使い方があります。
それが催眠言語です。
催眠言語の一つに、断定せずにあいまいな言い回しをすることで、相手に抵抗されることなく、すんなりと受け入れてもらえるようにする「誘導パターン」というものがあります。
カウンセラーだけでなく、一目置かれる人たちは、自然に使いこなしているのが催眠言語なのです。

催眠言語① 引用

「お前には感謝が足りない。もっと感謝の心を持て」
こんな風にアドバイスを受けたとしたら、どんな気持ちがしますか?
上司と部下の関係なら、反論を口には出さないでしょうけど、心の中では、(「そういうアンタは、感謝にあふれているようには見えないけどな」)などと、反発心を引き起こしてしまうでしょう。
それは、直接的に断定して伝えてしまっているのが原因です。
直接言いたいことを伝えるではなく、引用というスキルを使って伝えます。

引用とは、「あの」の言葉を使って、自分が伝えたいメッセージを伝える技法です。
「お前には感謝が足りない。もっと感謝の心を持て」

「オレが君と同じ位の年齢のときに、尊敬している人がいたんだよ。その一番尊敬している人に、『お前は感謝が足りない。もっと感謝の心を持て』と言われたことがあってね。それが凄くショックだったんだ。でもそこから人生が変わったんだよ。というのはね、その頃は自分の力だけでうまくやれていたと思っていたんだよな。それが・・・」

このように、第三者を使って伝えることで、相手は直接的に忠告を受けているわけではないし、批判をされているわけではないので、素直に耳を傾けてくれます。
ですから、抵抗や反抗されることもなく、相手の潜在意識に伝えたいメッセージがスムーズに届きます。
潜在意識に刻まれたメッセージは、行動に影響を及ぼします。

この場合の“あの人”は、歴史上の偉人や、相手が尊敬している人、本を多数出版しているカリスマ経営者など、相手にとって影響力のあるような人だと、より効果的です。
もし誰も思いつかなければ、「一般的には、・・・と言われているね」というようなあいまいな表現でも、相手の抵抗を受けずにメッセージを伝えることができます。

(例)
「おまえさ、コミュニケーションが上手になりたいなら、自分の話ばっかりせずに、もっと人の話を聴くべきだよ」

「コミュニケーションの専門家で松橋良紀って言う人の本を読んだんだけど、コミュニケーションが上手になりたいなら、自分の話ばっかりせずに、人の話を聴くといいんだって。そういえばこの間、雑誌で、『コミュニケーション上手な人は、聴き上手』って記事が出ていたよ」

 

催眠言語② 推量表現
推量表現とは、「~かもしれない」という伝え方です。
自分の意見を断定して言い切るべきところと、あいまいにしたほうがいいときがあります。押し付けがましさがまったくないので、相手の心のブロックをすんなり通り抜けて、相手に受け入れてもらいやすいです。

(例)
「同期だから忠告しておくけど、上司には仕事の報告をこまめにしないと、嫌われるぞ」

「上司には仕事の報告をこまめにしないと、嫌われるかもしれないよ」

このように、言い切らずにあいまいにすることで、余計な抵抗を生むことなく、スムーズに言いたいことを届けることができるのです。

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