こうやってつぶやく人は多いです。
話を聴くのがうまい人だらけなら、悩みをずっと抱え続ける人はいなくなるでしょう。
でも、現実には、聴くのがうまい人、しっかり聴ける人はごくわずかです。
それどころか、
「ちょっと！ちゃんと話を聞いてるの！？」
こうして怒られる人だらけ。
（何を隠そう、かつての私がそうでした）
人の話をきちんと聞けるようになるために必要なのは、
聴く技術の修得です。
そのために、まずは型を覚えることをおすすめします。
●守破離
物事の習得には段階があります。
一番初めは、
まず「型から入る」ことです。
型を覚えることは、とても大切なことだと私は思っています。
「学ぶ」という言葉は、
「真似る」と言う言葉から派生したとされています。
コミュニケーションにおいても例外ではありません。
・コミュニケーションが苦手
・人の話を聞くのが苦手
・営業でぜんぜん売れない
そういう方は、
まずは「型」から入ることです。
「聴いてもらえた」と思ってもらうには、技術が必要です。
「話を聞いてくれてありがとう！」
「あなたと話して、心がすっきりした！」
と、聴くだけで、相手が幸せを感じてくれる技術があります。
相手が幸せになれば、
あなたも幸せになります。
私は、
「型から入って、心がついてくる」
そんなセミナーを目指して、長い間、講師をしてきました。
カウンセラー養成とありますが、
どちらかといえば、人生の質を上げたい方向けです。
心理療法とは、簡単に言えば悩みの解決方法です。
さらに聴き方の技術、質問の技術、深掘りの技術などなど
一生使える技術がてんこ盛りです。
つまり、人生の質を高める「型」です。
ほんの数ヶ月ですが、
この期間で一生モノのすばらしい型を手に入れることで、
あなたのこの先５０年の人生の密度が変わります。
あ、もちろんこの年数は人によって変わります。
私は５３才なので、学んだ技術を使えるのがあと５０年くらいですが、
３０才の方なら、残り７０年くらい使えます（笑）。
会場でお会いしましょう。
