夢を叶えた大人たち。
「メディカツバンド」をご存知ですか?
彼らのライブを見てきました。
感動しました!
決めました!
ワクワクすることをやりきろうっ!
メディカツバンド、
ただの中年バンドではありません(笑)
プロミュージシャンの田村信二と、著者4人がつながってバンドデビュー。
田村さんは、プロ中のプロの作曲家。
SMAP、島谷ひとみ、稲垣潤一、SKE48、NMB48、久宝留理子、愛内里菜、鈴木雅之、中澤裕子、小島瑠璃子。
アニメだと、けいおん、アルカナファミリア、僕は友達が少ない、アイドルマスター、涼宮ハルヒなどなどに曲を提供。
SMAPくらいになると、何百曲もコンペに応募があるそうで、その中で採用されるわけですからすごい作曲家なわけです。
その田村さんと、水越浩幸さん、金光サリィさん、向井邦雄さん、山口拓朗さん。
それぞれ各界で成功している人がつながって、CDを出したのが2012年。
このCDがすごい記録を持ってるんですよ。
アマゾンのJ-POP部門で6位です。
いや、6位と聞いて、「ちょっと微妙だな?」と思ったあなた!
6位ってすごいんです(笑)。
1位が山下達郎
2位と3位がAKB
4位がPerfume
5位がスキマスイッチ
6位がメディカツバンド!!
どうです?
すごいでしょ!
このくだりは、ライブのMCでも鉄板ネタみたいです(笑)
CDに入っている曲がユーチューブに上がってます。
さすがプロ中のプロの作曲。
詩もとてもいい。
ユーチューブを貼り付けておきます。
↓↓↓↓↓↓
メンバー紹介。
まずは、山口メンバー。本名が山口拓朗(笑)
著書に『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』(日本実業出版社)『残念ながら、その文章では伝わりません』(大和書房/だいわ文庫)『「また会いたい」と思われる!会話がはずむコツ』(三笠書房/知的生き方文庫)『伝わるメールが「正しく」「速く」書ける92の法則』(明日香出版社)『問題を解くだけですらすら文章が書けるようになる本』(総合法令出版)『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』(日本実業出版社)『書かずに文章がうまくなるトレーニング』(サンマーク出版)『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』(共に明日香出版社)ほか10冊以上。
文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。
19歳から3年間、歌舞伎町でストリートで歌い続け、プロミュージシャンを目指していたそう。
ストリートを3年って、すごいわ。
ということは、大学4年になるタイミングでミュージシャンになあきらめて就職したみたい。
出版社に勤務して雑誌記者をやり、フリーライターに。
その経験のおかげで文章の先生になり、現在は著書10冊以上ということにつながっていくわけです。
中国で大人気。
今度、中国での講演に便乗させていただけることになり楽しみです。
他のメンバーを紹介します
写真の一番左がリーダーの水越浩幸さん
20代のときに、CBSソニーなどレコード会社にせっせとデモテープを作り、売り込んだけど、あえなく玉砕。
ミュージシャンになりたかったけど、あきらめて、家業の印刷屋を継いだそうです。
現在はメディア・アドバイザーとして活躍。出版もして大成功!
そのお隣が、向井邦雄さん。
30代前半までミュージシャンを目指して活動。
何度も何度もメジャーレーベルからデビューが決まるも、最後の最後にどんでん返しでポシャってしまったそうです。
極めつけが、二代目尾崎豊として、大手レコード会社から売り出してもらえることが決まったときのこと。
デビューを控えて録音も終え、準備も進み、あとは発売するだけ!
すごーい!
ところがそんなときに、尾崎豊が亡くなってしまいました。
縁起が悪いということで、すべてが白紙になってしまったとのこと。
傷心の向井さんは音楽から足を洗い、ビジネスの世界へ。
今はエステサロンを成功させ、一般社団法人日本美容改善協会 代表理事として、著者としても大活躍。
真ん中の紅一点が、金光サリィさん
音楽が大好きで、日本でもトップクラスの音楽大学に入学。
腕を磨く毎日でミュージシャンを目指していた。
「ミュージシャンになりたい」と経営者の親に言うが、
「そんなもん、世の中にはごまんといるんだ。なれるわけがない。俺の会社で働け」
もともと極度のあがり症だったこともあり、ミュージシャンになるのを諦めて、親の会社に入社。
社員の前で連絡事項を伝えるだけでも、緊張してあがってしまうことで悩み、様座なことを試しているうちに脳科学と出会う。改善できたノウハウを体系化して、あがり症改善コンサルタントとして活躍。
松橋も2冊の本を読みましたが、心理学がベースの確かな技術がたくさん紹介されていました。
今は、すっかりあがり症が改善して、ユーチューブでこんな番組をやってますが、すごいいいです。
こんな歌、よく歌えるなあ、っていうメロディをたやすく歌っちゃう。
とってもいい声!
特に「MONSTER」にぶっ飛びました。
https://www.youtube.com/Mecori
そんな5人が伝えるメッセージは、「夢は叶う」。
ミュージシャンになりたかった4人は、夢破れたものの、
まったく別な道で、
何十年もの時を超えて成功し、
音楽の夢も叶えた人たちならではのメッセージ。
彼らにしてみたら、好きな音楽を演っているだけかもしれないけど、
とにかく楽しい。
それが人を元気にする。
バシャールが伝えてくれたこと
「ワクワクをやろう!」
こう宣言すると、こんなブレーキが発動する人が多いです。
「自分なんて・・・・」
私も、ギターが大好きです。
でもそれだけに、常に「自分なんて」という感情と格闘してます。
スティーブ・ヴァイ、ジョー・サトリアーニ、ポール・ギルバート、イングウェイ、アラン・ホールズワース、矢堀孝一、パットメセニー、ジョンスコに比べたら、自分なんてミジンコみたいなもんです。
いや、ミジンコですらなく、ようやく細胞になれたくらいです。
と、卑下したくなります。
でも、こんな卑下した言葉を聞かされたら、あなたはどう思いますか?
「あんた、誰と比べてんの?何様?
世界トップクラスのギタリストに比べてるほうがおかしい」
こう言いたくなりますよね。
そこまで比較対象を明確にいう人は少ないですけど、
「自分なんて・・・」とブレーキをかける人は多いです。
バシャールは言います。
「誰かの中にワクワクが生まれるということは、必ず誰かが欲しいこと」
つまり私の心の中で、
ギターを弾きたいというワクワクが生まれたとしたら、
誰か聴きたい人が必ずいる。
誰かが小説を書きたい、
とワクワクしたら、
誰か読みたい人が必ずいる。
ということは、
逆に考えると、
誰かが望んでいることだから、
あなたの中にワクワクが芽生えるのかもしれないです。
私のギターを聞いて、
「これなら自分のほうがうまいよ。やっぱりやろう」
という人がいて、
そういった人の役に立つかもしれない(笑)
あなたがずっと封印してきたこと、
ワクワクするのにやっていないことはなんですか?
この記事を読んだら、すぐに取り掛かってみませんか?
エネルギーが取り戻せますよ。